ステロイド外用薬って怖い薬?正しい塗り方と注意点を解説します|ぶん皮膚科クリニック|浪速区難波(なんば)・大国町の皮膚科

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ステロイド外用薬って怖い薬?正しい塗り方と注意点を解説します

ステロイド外用薬って怖い薬?正しい塗り方と注意点を解説します|ぶん皮膚科クリニック|浪速区難波(なんば)・大国町の皮膚科

2026年6月12日

こんにちは、nurseのIです🍀

今回はステロイド外用薬の正しい塗り方と注意点について、わかりやすくご紹介します。

「ステロイドは副作用が心配…」
「できるだけ塗りたくない」
「症状が良くなったからすぐやめた」

診察室でもよく聞くお声です。

しかし、ステロイドは正しく使えば皮膚の炎症をしっかり抑えてくれる、とても大切なお薬です✨

①ステロイドはどんな薬?

ステロイド外用薬は、皮膚の炎症を抑えるお薬です。

✅ 湿疹

✅ かぶれ

✅ アトピー性皮膚炎

✅ 虫刺され

✅ 痒疹

など、さまざまな皮膚疾患の治療に使用されます。

赤みやかゆみの原因となる炎症を抑えることで、症状の改善を目指します。

②「薄く塗る」は間違い?

実はよくある誤解です⚠️

「副作用が怖いから少しだけ塗っています」

という方がいますが、少なすぎると十分な効果が得られません。

大切なのは、

“適切な量をしっかり塗ること”

です。

③どれくらい塗ればいいの?

目安として使われるのが、

FTU(フィンガーチップユニット)

です。

チューブから大人の人差し指の先から第一関節まで出した量(約0.5g)が1FTUです。

1FTUで大人の手のひら約2枚分の面積に塗ることができます。

塗るときは

✅ テカる程度

✅ 白く残らない程度

に伸ばしましょう。

ティッシュがくっつくくらい少しベタベタするイメージとお伝えしています。

「すり込む」というより、やさしく広げるイメージです。

④塗るタイミングは?

基本的には

✨ お風呂上がり

✨ 洗顔後

など、皮膚が清潔な状態で塗るのがおすすめです。

処方された回数を守って使用しましょう。

⑤良くなったらすぐやめていい?

実はこれが再発の原因になることがあります💦

見た目は良くなっていても、皮膚の奥には炎症が残っていることがあります。

自己判断で急にやめると、

✔ また赤くなる

✔ かゆみがぶり返す

✔ 治療が長引く

ことがあります。

医師の指示に従いながら徐々に減らしていくことが大切です。

⑥ステロイドを塗ると皮膚が薄くなる?

長期間同じ場所に強いステロイドを使用し続けると、皮膚が薄くなるなどの副作用が起こることがあります。

しかし、

✅ 症状に合った強さを選ぶ

✅ 必要な期間だけ使用する

✅ 定期的に診察を受ける

ことでリスクを最小限に抑えることができます。

「怖いから塗らない」ことで症状が悪化してしまう方が実は少なくありません。

⑦顔やまぶたにも塗れるの?

顔やまぶたは皮膚が薄いため、体より弱いステロイドを使用することが一般的です。

自己判断で市販薬を長期間使用するのではなく、医師の指示に従って使用しましょう。

⑧塗った後は手を洗いましょう🚰

ステロイドを塗った後は、患部以外に薬が付着しないよう、石けんで手を洗うようにしましょう。

塗った手で無意識に顔や目の周りを触ってしまうと、

⚠️ 顔に必要以上に薬が付いてしまう

⚠️ まぶたなど皮膚の薄い部分に薬が付着する

⚠️ ニキビのような発疹ができやすくなることがある

⚠️ 目の周囲に長期間使用した場合などには、まれに眼圧へ影響する可能性がある

といったことが起こる場合があります。

特に目の周りは皮膚が薄く、薬の影響を受けやすい部分です。

そのため、必要以上に他の部位に付けないためにも、塗った後は手を洗いましょう😊

🌟ステロイドを塗る時のポイントまとめ

✅ 処方された場所に塗る

✅ 少なすぎず適切な量を使う

✅ 良くなっても自己判断で中止しない

✅ 指示された回数を守る

✅ 気になることがあれば相談する

✅ 塗り終わったら手を洗う

ステロイドは「怖いから使わない」のではなく、「必要な時に正しく使う」ことが大切です✨

症状によって適した薬の強さや塗り方は異なります。

不安なことや分からないことがあれば、お気軽にご相談ください😊

一緒に健やかな肌を目指していきましょう!🍀

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