診療案内|ぶん皮膚科クリニック|浪速区敷津東2丁目「大国町駅」の皮膚科
一般皮膚科
「皮膚は内臓を映す鏡」と言われており、皮膚には皮膚疾患だけでなく、内臓疾患などの部分的な症状も皮膚症状として現れます。皮膚科は皮膚症状を通して内臓や血行、ホルモンバランスなど体内状態もみる診療科といえます。
皮膚には実に多くの症状があります。原因も様々で外的因子、内的因子、加齢など極めて多様です。
皮膚疾患の検査によって、思わぬ内科的疾患が見つかる場合もありますので、皮膚の異常がみられましたら、お早めにご相談ください。
小児皮膚科
小児皮膚科は主に小児を対象として、皮膚に生じる様々なトラブルの治療とケアを行う診療科です。発達途中にある子どもの肌はとてもデリケートです。皮膚に分泌される脂分が少ないため、乾燥してバリア機能が弱かったり、免疫力も弱く皮膚の感染症にかかりやすかったりします。また、お子様特有の皮膚症状もあり、個人差も大きいため、しっかり診察したうえで、一人ひとりに合った適切な治療を行うことが大切になります。
腫瘍皮膚科
皮膚腫瘍は、一般的に「できもの」と呼ばれ、主にほくろ、イボ、粉瘤などが含まれます。これらの腫瘍は皮膚の表面や内部に発生し、その種類や大きさは多岐にわたります。中には皮膚がんなどの悪性のものも存在するため、医師による正確な診断が重要であり、腫瘍の種類に応じた適切な検査と治療が必要となります。
アレルギー科
アレルギーとは、免疫系が本来は害のない物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発症する疾患です。アレルギー反応は、花粉、ハウスダスト、食物、薬物、金属など、さまざまな物質によって引き起こされます。特に皮膚に関するアレルギー疾患は、日常生活の質を大きく左右するため、適切な診断と治療が必要です。
皮膚外科
皮膚外科では、皮膚に生じた各種の「できもの」や傷跡などに対して手術を中心とした治療を行っています。当院では皮膚科の的確な診断と形成外科の精密な縫合技術を組み合わせ、できるだけ短時間で小さな傷ですみ、仕上がりもきれいになる治療を心がけています。