2026年3月07日
こんにちは、nurseのIです🌼
赤く腫れて痛いから診てほしいと診察に来られることが多い粉瘤。
今日は粉瘤の受診の目安や治療についてお話します✏️
首・背中・わき・おしりなどに
しこりができたことはありませんか?
それは「粉瘤(ふんりゅう)」かもしれません。
正式には
粉瘤(表皮嚢腫) と呼ばれる良性の皮膚の腫瘍です。
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粉瘤ってなに?
皮膚の下に
本来は外に出るはずの「角質」や「皮脂」が
袋状にたまってできるしこりです。
特徴は👇
✔ 触るとコロコロ動く
✔ 中央に黒い点があることもある
✔ ゆっくり大きくなる
✔ 押すと臭い内容物が出ることがある
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粉瘤は自然に治るの?
⚠️ 基本的に自然には治りません。
小さいまま変化しないこともありますが、
中の袋がある限り、完全になくなることはほとんどありません。
粉瘤は「自然に治るの?」「放っておいて大丈夫?」と不安に思う方も多いですが、袋がある限り自然に消えることはほとんどありません。
さらに…
炎症を起こすと
赤く腫れて強く痛みます💦
これは
炎症性粉瘤 と呼ばれる状態です。
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🩺こんな症状があれば受診を!
✔ 急に赤くなった
✔ ズキズキ痛い
✔ どんどん大きくなっている
✔ 熱をもっている
✔ 膿が出てきた
このような場合は、受診をご検討ください。
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🩺皮膚科での治療は?
状態によって変わります👇
🔹炎症がない場合
→ 局所麻酔をして袋ごと摘出する手術
袋を取らないと再発する可能性があります。
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🔹炎症が強い場合
→ まずは切開して膿を出す処置
→ 抗生剤の内服
→ 炎症が落ち着いてから根治手術
※炎症があるときは、すぐにきれいに取りきれないこともあります。
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自分でつぶしていいの?
❌ 絶対にNGです!
無理に押すと
✔ 炎症が悪化
✔ 傷跡が大きくなる
✔ 再発しやすくなる
結果的に治療が長引くことがあります。
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粉瘤は
✔ 良性ですが自然には消えにくい
✔ 炎症を起こすと強く痛む
✔ 気になる場合は皮膚科で相談が可能
「ただのニキビかな?」と思っている方も多いです。
では
粉瘤とニキビの違いは何でしょうか?
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粉瘤とニキビの違い
「これニキビですよね?」と来院される方はとても多いです。
しかし実は
粉瘤と尋常性ざ瘡(いわゆるニキビ)は全く別のものです。
🔍見分けるポイントはここ!
✔ 何ヶ月も同じ場所にある
✔ ゆっくり大きくなっている
✔ 押すと臭い内容物が出たことがある
この場合は粉瘤の可能性があります。
逆に
✔ 思春期からくり返している
✔ 顔やあごに多発している
✔ 白・赤・黄色と段階的に変化する
この場合はニキビのことが多いです。

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「ニキビだと思って潰したら腫れた…」
実はこれ、よくあるパターンです💦
粉瘤を無理につぶすと炎症性粉瘤になり、
強い痛みや腫れにつながることがあります。
「いつものニキビと違うかも?」と感じたら、
無理せずご相談ください😊
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🌿まとめ
✔ ニキビは毛穴のトラブル
✔ 粉瘤は“袋”ができる病気
✔ 粉瘤は自然には治りにくい
気になるしこりがある場合は、
受診をご検討ください。
ぶん皮膚科クリニックでは
粉瘤を摘出する手術も行っております。
(平日14〜16時・予約制)
気になるしこりがあれば
自己判断せずお気軽にご相談ください😊🌿
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📍浪速区 | 大国町・難波(なんば)で皮膚のことなら
ぶん皮膚科クリニックへ
一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科まで幅広く対応しています。
ニキビ・しみ・湿疹・アトピー・できもの(粉瘤・ほくろ)など
お肌のさまざまなお悩みに対応しております。
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